介護立国を目指すモナコ公国の王族関係者より招聘され、根津先生がモナコを視察訪問しました
介護立国を目指すモナコ公国の王族関係者より招聘され、根津先生がモナコを視察訪問しました。
2022年6月にモナコ王族関係者からの招聘で、第1回モナコ視察が行われました。
モナコは平均年齢が54.46歳(2022年時点)という世界一平均年齢が高い国であり、介護ニーズが極めて高い国です。
モナコは介護立国を目指すという方針を打ち出しており、医療エビデンスをもった世界で唯一の介護技術である「根津式介護技術」に関心を示し、根津先生がモナコへ招聘されることとなりました。
今回、2023年7月23日~28日の日程で第2回モナコ視察訪問が行われました。
モナコ側からの要望として、根津式介護技術の学校をモナコに開設して欲しいとのことでしたので、学校を開設する場所の選定ならびに学校運営に関するミーティングが行われました。
連日のランチミーティング、ディナーミーティングを重ね、根津式介護技術学校に相応しい場所も決まり、学校運営の方向性に関しても大筋でモナコ側と合意形成がなされました。
日本の介護インフラ整備に深く関わり、他の追従を許さない行政実績を有し、医療エビデンスをもった唯一無二の介助技術を編み出した根津先生のアドバイスに、モナコ側スタッフらは真剣に耳を傾けていました。
世界の関心は今、医療から介護へとシフトしてきていることを大いに実感した視察でした。
介護立国を目指すモナコは、介護に精通し、様々な介護問題に取り組んできた根津先生のノウハウに非常に高い関心と期待を寄せていました。
モナコのみならず、世界のあらゆる国が介護の問題に今後直面していくことは避けられず、根津先生が編み出した介護技術や根津先生の経験から築き上げられたノウハウが世界の介護問題に取り組んでいく上で、ひとつの大きな鍵となることを確信いたしました。