2024年4月4日（木）、Canonのスタジオにて1回目の撮影が行われました。

介護現場で日々直面する深刻な課題の一つが、介護する側の身体への負担です。余計な力がいらず、腰に負担のかからない「根津式介護技術」が今、注目を集めています。

根津良幸先生の「根津式介護技術」は今まで書籍などでお伝えしてきましたが、写真や2Dの動画では細かな手の位置や背面からの視点を確認することができず、習得が少し難しいという声もありました。

「Canonのボリュメトリックビデオ」では、ユーザーが360度どの角度からでも確認することができるようになり、「根津式介護技術」の習得がよりスムーズになります。

※Canonのボリュメトリックビデオ技術について→（https://global.canon/ja/vvs/about/）

撮影では、根津良幸先生が自ら「根津式介護技術」を実演しました。

立位での体位保持、車いす編、転倒予防編など、25のシナリオの撮影をいたしました。

介護を必要とする人々が増え続ける現代において、力を使わず、負担が少なく介護できるようになることはとても重要です。

介護の未来を明るく照らす「根津式介護技術」。

この撮影で得られた映像は、近日中に一部公開予定です。

革新的な介護技術に関心のある方、実践的な技術を学びたいと考える、ご家族、医療・介護現場の方は、是非ご覧になってください。