スキルアップ事業
委託先 | 各区市介護保険課 |
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対象者 | 介護サービス事業所従事者並びに施設職員 |
スキルアップ事業とは
私たちは20年以上前に自ら老人ホームを立ち上げました。以来、試行錯誤を繰り返し、いかなる状況にも事故を起こさずスムーズに介護をおこなうための介護動線(通常動線、行事動線、感染症対応動線、緊急動線)を確立してきました。そして介護現場の指導的立場の者たちが集まり、介護教育を専門とした会社を設立しました。私たちは介護現場経験者であるからこそ、さまざまな問題に直面する介護スタッフの悩み、現場リーダーの悩み、介護現場管理者の悩みがわかるため、現場で本当に必要とされる人材を育成するための実践的な教育カリキュラムや指導方法、職員の定着率の向上として、介護職員の職業病とも言われる腰痛を予防するための介護技術や職員自らがスキルアップをおこなえる研修組織の構築など、必要とされる研修の企画提案、運営、実施ができます。
なぜ実践カリキュラムなのか
介護現場で実際に指導している指導者たちが多くの経験を生かした質の高いカリキュラムを、現場での指導的立場の者が実際に講師として教えます。スクリーンを通し、実際に現場で使える技術を教えます。介護現場指導者として数々の事故や失敗に遭遇してきた中で、「なにが問題であったか」、「なにをしたから起こったか」を失敗した経験の中から学び、その中から生まれたカリキュラムを現場での指導的立場の者が実際に講師として教えます。現場に則した教え方をするので、習ったその日からでも現場で使えます。
独自の指導方法
介護現場の特に新人の教育は何回も繰返し教える(教わる)ことが多々あります。ただし、同じことを繰り返してしまうので、教える側も教わる側も互いに疲弊してしまうことも多々あります。私たちは自らの経験の中から、教える側、教わる側の溝が出来てしまうのはイメージの共有が出来ていないためだということにたどり着きました。私たちの講師陣はまず自らが実際に動作をおこなうこと(してみせる)で、イメージを描かせます。そして実際に動作をおこなわせる(させてみる)ことで、描いたイメージが正しいか確認します。そしてうまく出来た点やなぜ出来なかったのかを説明する(いってきかせる)ことで、介護の理由やことわりを指導します。このことにより、「なにがわからない」ことなのかを自分自身で気づくことでき、また「わからないことをわからないまま」にすることや「勝手な解釈」による間違いを起こさず、より理解を深めることができます。
講座の特色
一般的な研修は、講師はホワイトボード等を使って説明を進めるだけであって、受講生がどこまで理解したかなどのチェックをおこなわないため、講師から受講生へ一方通行的な講義がほとんどです。私たちOne to Oneアカデミーでは常に変化する生きている講座をおこないます。講義前に受講生の年齢層、男女比率、現場経験年数や現場での立場、業種業態などの事前情報から、講義の入り口(切り口)を考え、また講義中の受講生の反応をつかみ取り、次回の講座で入り口・教材(受託別オリジナルスクリーン教材)を変えながら進めていきます。また講義終了後のアンケート結果を社内に持ち帰り検討会議を開き、次回の講座の進め方に取り込みますので、回を重ねれば重ねるほど、受講生の傾向や理解度に合わせた講義をおこなえるため、その地域の『オンリーワンの講座』を開講することができます。 私たちOne to Oneアカデミーは介護現場の指導的立場の者たちが集まり、介護教育を専門とした会社ですので、介護スタッフの悩み、現場リーダーの悩み、介護現場管理者の悩みを解決するための研修の企画提案、運営、実施のスペシャリストです。なぜなら私たちは、自らの介護現場指導経験や、私たちの研修を受講した効果的な研修を求めている管理者、後進の指導方法に悩む現場リーダー、介護業界に入ってまもなく、職場環境に悩む介護スタッフの声を聞いてきましたので、より実践的で介護現場に即したカリキュラムの提案や教材を提供できるのです。
ご要望に応じて、講座開催可能です。
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